鉄道模型レベルアップ技法

アクリルケースで鉄道模型をホコリから守りましょう

鉄道模型の絵

鉄道模型を飾っておく際、ホコリには十分な注意が必要です。ホコリが付着してしまうと見た目を損ねてしまうでしょう。さらにレールにホコリが付いてしまうとギヤなどにホコリがからまり故障の原因になります。
ホコリが付いたら掃除機などで吸い取ったり、布で拭き取ったりすればよいのですが、掃除をしているときに壊してしまったりする可能性もあります。そのような失敗をしないためにも、アクリルケースを使用するのがおすすめです。アクリルケースを用いてディスプレイをすれば見栄えもよいもの。透明度が高いアクリルケースなら鉄道模型をサイドからだけでなく上からも鑑賞することができます。

アクリルケースを選ぶ際には、鉄道模型の特徴に合わせて選ぶことも大切です。細長い形よりも幅が広すぎるとスペースをムダに取ってしまうでしょう。鉄道模型専用のアクリルケースであれば幅やサイズにぴったりのアクリルケースを用意することが可能です。また車両に合わせた溝があれば、ぐらぐらしたりする心配もなく車両がぴったりとキレイにおさまります。

中にはセミオーダーをすることができるケースもあり、車両を並べて飾ることも可能です。
アクリルケースを選ぶ際の注意点として、紫外線カット加工を施してあるものを選ぶことも重要です。直射日光などに長時間さらされると塗装面が日焼けしてしまう危険性があります。紫外線カット加工のアクリルケースであればそのようなリスクを避けることができるので安心です。